# 近江浅井氏
岡崎安休
生年: 天文十二(1543)年
没年: 元和二(1616)年六月十六日
諱: 綱政
法名: 安休
姓:富樫→岡崎
父:浅井久政
母:本願寺顕如乳母(後に法仙房祐尊妻、浅井一族とも)
養父:法仙房祐尊(広済寺住職)
妻: 駒井実任女
子女:
岡崎利忠
武佐(三木仁兵衛之次室) …「侍従」の名で朝廷に仕える。感の死後、水戸頼房、頼房と側室谷氏との子松平頼氏・光圀の姥。
感(樹珍室) …水戸頼房の乳母
阿佐
薩摩(東福門院仕)
略歴
久政が阿古を妻に迎える以前、を久政の閨教育をになっていた侍女を母に生まれたといいます。
その母は阿古が輿入れする際、尼子馨庵の保護のもと、久政の奥を退き一向宗本願寺へ赴き、後の本願寺光佐(顕如)の乳母となりました。
安休は成長後、本願寺の安定に奔走し、晩年は徳川家康と入魂になったそうです。
(参考文献)
戦国の近江と水戸―浅井長政の異母兄とその娘たち (別冊淡海文庫 (4))
略年表
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